パソコンの知識向上と疑問解消になるかもしれないサイトです。
パソコンは用途によって周辺機器が必要です。書類や年賀状・写真を印刷するプリンターやペン感覚でイラストが書けるペンタブ、大きなデータを保存する外付けHDDなどがあります。ここでは、比較的大きな電子機器を周辺機器とし、小さな小物をアクセサリとして説明しております。(何となく適当に分類)
プリンターは、パソコンを始めたら必ず必要といってよいでしょう。作成した書類や年賀状・デジカメで撮った写真・メールで送られた文書などを印刷するため、ぜひ購入してください。
プリンターは複合機がおすすめ
近年は、A4サイズが印刷でき、写真印刷・ハガキ印刷、おまけにCDやDVDにも印刷、そして両面印刷までできてしまうプリンターが1万円位からあります。また、スキャナ機能やコピーも出来てしまう複合機もお手頃な値段でありますので、用途に合わせた機能と仕上がりの綺麗さで選べば良いと思います。さらに、FAXまで付いたFAX複合機まであります。しかし、A3サイズなど大きなものは需要が少ないのか印刷機能しか無く、比較的高価になっています。
インクジェットかレーザーか
インクジェットは、本体は大変安くなっていますが、交換用のインクカートリッジが高いと思います。しかし、一般家庭では、年に何百枚も印刷することがないので、これでいいと思います。
レーザーは、本体は高いのですがコスト(トナー交換)としては安くなるようです。たくさん印刷される方は、レーザープリンターでよいのでしょう。
また、インクジェットのインク補充セットでコストを下げる方法も有るようです。この場合保証対象外となりますのでご注意ください。(偶にしか印刷しない方は、インクが固まりますので純正のインクカートリッジを使用してください。それでもノズルがつまりますが・・)
≪プリンターまとめ≫
インクジェットプリンターは、本体が安いがインカートリッジが高いのでコストを考えて選ぶとよいでしょう。写真や書類などをイメージ画像として取り込めるイメージスキャナやコピーもできる複合機の方が何かと使えます。一般的には、インクジェットの複合機で、メーカーは、インクカートリッジの入手がしやすい、「キャノン」か「エプソン」あたりがよいでしょう。
外付けHDD
パソコン本体にケーブルで接続するタイプのハードディスク装置。USB接続タイプが多く使われていて、取り外しや持ち運びが簡単である。最近は、USB3.0が普及してきたので、大容量のデータ保存やバックアップにも高速で読み書きができるようになりました。できれば、500GB以上・USB3.0対応の外付けHDDの購入をオススメします。
ペンタブレット
マウスより繊細で正確にポインタ操作ができ、コンピュータ上でイラストや絵画製作に用いられる機器。本格的にパソコンでイラストを描かれる方には、必須の道具でしょう。
Webカメラ
自分の映像を送りながら相手と話をするビデオチャットをする場合に必要。
ヘッドセット
頭部に装着するイヤホンとマイクが一緒になったもので、キーボードを操作しながら話をする「Skype」などインターネットを利用した音声チャットをするための装置。
≪周辺機器のまとめ≫
他にも周辺機器はいろいろあります。用途と使い勝手を調べて導入しましょう。
パソコンには、周辺機器の他にデータを持ち運ぶメディアや機器を接続するケーブルなども必要です。
USBフラッシュメモリ
USBコネクタに接続して使用する、フラッシュメモリを内蔵した持ち運び可能な記憶装置。ドライバをインストールしなくても差し込むだけで簡単に使えるメディアとして普及している。1GB以下のものもありますが、今は大変安くなりましたので、4GB以上のものを使用状況によって選ぶのがいいのではないでしょうか。
CD-R/RW
CD-Rは書き込みができるCDメディアで、書き込みに失敗すると二度と使用できなくなる。CD-RWは書き込み・消去のできるCDメディアで、失敗してもやり直すことができる。価格は、CD-Rは大変安く販売されている。最大記録容量は700MBです
DVD-R/RW
DVD-Rとは、1度だけ書き込みができるDVDメディアで、最大記録容量は4.7GBです。特徴としては、市販されているDVDプレーヤーのほとんどで再生や日本のDVDレコーダーであれば、すべての機種で書き込みが可能です。他人に渡すときなどにも便利です。
DVD-RWとは、約1000回書き換え可能な、最大6倍速で片面1層に4.7GB記録できるDVDメディアです。
BD(ブルーレイディスク)
DVDの5倍以上の記録容量(1層25GB・2層50GB)で、BD-ROM(読込のみ)、BD-R(書込、追記可能)、BD-RE(書換可能) がある。地上デジタル放送なら3時間強、BSデジタル放送で2時間強のハイビジョン映像を収録することが可能です。しかし、使用するためには「ブルーレイドライブ」が必要ですので、ご注意してください。(読み込みだけのブルーレイドライブもあります。)
LANケーブル
LANケーブルは、パソコンとルーターやモデムなどをネットワーク接続をするケーブルです。現在ではツイストペアケーブルがLANケーブルの主役となっています。そして、ツイストペアケーブルには、ストレートケーブルとクロスケーブルがあります。ほとんどがストレートケーブルで、クロスケーブルはパソコン同士を直接接続する場合に使います。また、伝送速度を考慮してカテゴリ5以上のLANケーブルをオススメします。
USBケーブル
USB対応機器と接続するケーブルです。プリンターやデジカメなどの接続に使われています。コネクタの形状がA・B・ミニA・ミニBなどありますのでよく確認してください。
エアーダスター
ホコリを吹き飛ばすためのスプレー缶で、パソコンのお掃除には欠かせない一品です。是非、一本は購入しましょう。ただし、使い方にはご注意を!
液晶用ウエットティッシュ
液晶ディスプレイの画面の汚れをふき取るのに使います。
シリコンブラシ
ホコリを吸着しながらパソコンをきれいにします。細かい隙間には向きません。
≪アクセサリのまとめ≫
他にも便利なグッズがいろいろあります。「パソコン」「アクセサリ」で検索してみましょう。
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