パソコンのあれこれ?!

 Windows XP SP3 後のUpdateでバグ?

 御 注 意

 この内容は、Windows xp のサポートが2014年4月9日に終了していますので、意味が有りません。


 Windows XP SP3 後の Windows Update でバグが?

 概 要

 「今更ながらの Windows XP」なのですが、「SP3 統合ディスクの作成」「F6 回避ディスクの作成」と行ってきました。
ところが、OS インストールとドライバのインストールが無事に終わり、Windows Updateをしようと思ったのですが、何か?Windows Update が固まっている様な?いない様な?状況に????。
 我慢強い私?は、ひたすら待って何とかアップデートはできました。
この時の CPU使用率を見ると 25% で固定されたような状況でした。

 その数日後、どのサイトか忘れましたが、偶然にも「Windows XP SP3 後の Windows Update で、CPU使用率が 100% に張り付くバグがあり、結構な時間が掛かる。」といった内容を見てしまいました。
OS 再インストールが大好きな?私は、今後のために「対策は無いか?」と探すのですが、有効な対策は見つかりませんでした。

 何方かの、対策のヒントになればという思いで、状況を記しておきます。

 「Windows XP SP3 後のWindows Update でCPU使用率100%」で検索すると、少しの情報は得られますが、2013年11月2日現在では「これ!」といった対策は、無いようです。

 ※ 注 意  2013年11月の更新でも、同じように時間が掛かるようです。
 2013年11月の更新もおかしいようです?? こちらも、暇な時にやってみますので、後日UP予定!
 ※ 追 伸
 2013年11月の更新については、下方にUPしましたので、ご確認を・・・。

 ※ さらに追伸 〔エラー番号: 0x8024D001〕でupdateできない。
 2013年12月07日 XPの再インストールを行ってみると、〔エラー番号: 0x8024D001〕でupdateできない状況に???
検索してみると、最新の「Windows Update エージェント」が必要ということらしい。
入手方法としては、自動更新するか(手動で行いたいのでこれはナシの方向で)、「Windows Update エージェントの最新バージョンを入手する方法に関する、ネットワーク管理者向けの情報」 http://support.microsoft.com/kb/946928/jaで、「詳細」の項にある x86 ベースの Windows 「WindowsUpdateAgent30-x86.exe パッケージ」をダウンロードすればよいでしょう。
 しかし、CPU使用率100% は逃れることはできないので、時間が掛かることに変わりは無い・・・。

 ※ XP SP3 の再セットアップ後のupdateは・・・。
 Windows XP SP3 再セットアップ後の Windows Update 対策

 ※ 追 伸
 2013年12月11日にUpdateがありました。ここでも、更新が進まない状況になるようです。
 最新の「Internet Explorer 8 for Windows XP 用セキュリティ更新プログラム」をインストールすれば、何とかなりそうです。
 上記、「Windows XP SP3 再セットアップ後の Windows Update 対策」の準備の 3.を参考に・・・。


 Windows XP SP3 後の Windows Update の状況

 使用パソコンのスペック

1. CPU
 Intel Core i5 3450 3.1GHz (4コア CPU)
2. マザーボード
 ASUSTek P8H77-M
3. メインメモリ
 C・F・D W3U1600HQ-4G 2枚 + 2G 2枚 合計 12GB
4. SSD
 ADATA ASP900S3-64GM-C [7mm]
  一応、ベンチマーク↓
  
5. HDD
 SEAGATE ST500DM002
6. VGA
 オンボード Intel HD Graphics 2500
7. DVDドライブ
 東芝サムスン SH-224BB+S
8. 電源ユニット
 SilverStone SST-ST75F-G-E 750W
9. ネット環境
 ADSL 12M プロバイダ OCN

 OS などのインストール

1. OS インストール 20分
 Windows XP SP3 のインストールは、20分程度で終りました。
2. ドライバのインストール 10分
 チップセット ドライバ
 グラフィックス ドライバ
 オーディオ ドライバ
 LAN(イーサネット)ドライバ

 この後、Windows Update の前に、一工夫?
(1)Windowsの自動更新は無効にしておきましょう。
 勝手に始まると、CPU使用率が100% に張り付き、作業の邪魔になります。
(2)Internet Explorer 8 をインストールしておきましょう。
 IE6 だと拒否されることもあるので???
(3)セキュリティソフトは、入れない。または、無効化。
 速度の低下を極力抑えるため。また、「Microsoft Security Essentials」を入れると Updateの対象になるため。
 とは言うものの、私は「MSE」を入れてしまった。(この場合、更新やスキャンを済ませておくこと。)
(4)ライセンス認証を済ませておきましょう。
 Windows Genuine Advantage (WGA) プログラムが、使用している Windows が正規品であるかどうかを検証するようです。(別に関係ないかも?です。)

※ Windows Genuine Advantage (WGA) とは、
 正規の Windows のユーザーに、より良い Windows を使用していただくためのプログラムです。正規の Microsoft ソフトウェアを使用すると、最新の機能、セキュリティ、およびサポートに確実にアクセスできます。これは、ユーザーの生産性を高め、お使いのコンピュータの機能を拡張するのに役立ちます。また、正規品の Microsoft ソフトウェアを所有するお客様だけが使用できる新機能とサポートにアクセスすることもできます。
 詳細は、Windows Genuine Advantage (正規 Windows 推奨プログラム) について
 不正な Windows OS を排除するためのプログラムかな?

 Windows Update 実施の状況

1. Windows Update で更新の確認(ダウンロード) 35分
 「すべてのプログラム」にある、「Windows Update」をクリックし、[高速]をクリックして確認を行います。
 すぐに、CPU使用率が100% に張り付きます。
(「タスクマネージャー」の「パフォーマンス」を開いてモニターします。)
 私の場合、4コアのCPUなので、25%になるようです。
(上にも下にも変動しない。ほかの作業をすれば、上がるけど・・・。また、一つのコアだけ 100% で続く訳ではなく、他のコアへ移動したりしているのだが、25% で固定とは???)
2. インストール(更新 145個) 45分
 インストール開始後、5分後くらい(10個目)で、「Windows Genume Advantage(KB905474)」になり、CPU使用率が100%(25%)に張り付きます。
 しかし、これを乗り越えれば、通常のスピードでインストールされるようです。

 「Windows Genume Advantage(KB905474)」が、原因のような気がしますが、どうなのでしょう???


 Windows XP SP3 後の Windows Update まとめ

 Windows XP SP3 のインストール + Windows Update では、4コアCPUとSSDの環境でも、約2時間程掛かりました。
そのうえ、「これ!」といった対応策も無いようなので、性能が低い場合は、それ相当の時間を覚悟して臨みましょう。


 2013年11月の Windows Update

 Windows Update の状況

 先日、定期的な更新の時期が来たので、アップデートを確認してみると、CPU使用率が100%になり、1時間以上待っても変化が無く、進行しているのか不安に・・・。
タスクバーに更新マークは表示されるが、ダウンロード0%のままで進まない。

 Windows Update の対策は?

 対策になるかどうかは解りませんが、以下のことでとりあえずは更新することができました。
1. Windows の自動更新は、OFFにしておく。
 (勝手に更新しないように。また、セキュリティソフトなど他の更新が有れば済ませておきましょう)
2. タスクマネージャーを開いて[パフォーマンス]タブでCPU使用率をモニターする。(確認のため)
3. [スタート]ボタンをクリックし、すべてのプログラムにある Windows update を起動する。
4. [高速]をクリック。

 Windows Update の進行状況

 更新の確認は、20分程掛かりました。
その後、ダウンロードとインストールで5分くらいで終わり、再起動をします。
 合計、30分程掛かるようです。(環境 4コアCPU + SSD)

 また、Windows 7 PRO のXPモード(シングルコアで動作 + SSD)では、
更新の確認で、45分程、ダウンロードとインストールで10分くらいでしたので、1時間くらいは、覚悟しましょう。

 2013年11月の Windows Update まとめ

 更新数は7つ程で、特に変な更新は無いようです。
不正なWindows XPを使用していないか確認しているため、時間が掛かっているのではないかと考えてますが???
 Windows XP は、もうすぐサポートが終了しますので、「早く Windows 8.1を購入しなさい。」というMicrosoftの嫌がらせ?かと思えてしまいます。


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