パソコンのあれこれ?!

 ソフトウェア アプリケーションソフト

 アプリケーションソフト

 アプリケーションソフトとは

 ある目的のために設計されたソフトウェア。代表的なものには、ワープロソフトや表計算ソフト、画像編集ソフト、プレゼンテーションソフト、ゲームなどがある。企業で使われる財務会計ソフトや顧客管理ソフト、在庫管理ソフトなどもアプリケーションソフトの一種である。


 必要なアプリケーションソフト

 Webブラウザ

 Webブラウザとは、インターネットでWebページを閲覧するソフトです。インターネットからHTML・画像・音楽などのファイルをダウンロードし、レイアウトを解析して表示・再生します。

 Internet Explorer(IE)

 マイクロソフトが開発するウェブブラウザで、Windows OSに付いている。その為、初心者の方は、Internet Explorer(略して「IE」と表す)を無理に使わされている。Windows updateされるので削除(アンインストール)はしないでおきましょう。

 Google Chrome

 Googleが開発しているウェブブラウザである。近年、このブラウザが「使い易い。」と広まり、既定のブラウザとして使用するユーザーが多くなっている。

 Mozilla Firefox

 Mozilla Foundationが開発・公開している、オープンソースのウェブブラウザで、魅力は機能を拡張する多種多彩なアドオンにある。

その他のWebブラウザ

  Opera ・ Safariなどがある。

≪Webブラウザまとめ≫
 無償で提供されているものを使用してみて、「使い易い」「動画の再生がスムーズ」などで使い分けると良いでしょう。

 PDF(Portable Document Format)

 PDFとは、作成した文書を相手のコンピュータの機種や環境に影響されず、オリジナルのイメージをかなりの程度正確に再生するソフトです。Wordで作成した文書をPDFに変換するとWordソフトが無くても見ることができるなど便利。

 Adobe Reader

 PDFを表示するソフト(PDFを作成できない)無償で提供されてます。

 Adobe Acrobat

 PDFを作成・表示するソフト
 充実した機能だが高価なのでフリー(無料)のソフトで対応してもよい。

 メールソフト

 メールの送信・受信をするソフト

Windows live メール

 Microsoftの電子メールおよびニュースグループ送受信用クライアントソフトウェア(電子メールクライアント)でありWindows Liveサービスの1つです。

Microsoft Out Look

 Microsoft Officeにセットとして入っているメールソフトです。(単品でも販売されています。)

Mozilla Thunderbird

 Mozilla Foundationのメールソフトです。

≪メールソフトまとめ≫
 他にもメールソフトはありますがメールソフトも好きなもので良いでしょう。
 メールソフトを使うには、メールアドレスが必要です。
 プロバイダなどからのアドレスやパスワードを無くさないように保管しましょう。

 IME

 日本語で入力を行うために必要な変換ソフトでWindows OSにはMS-IMEが付いている。また、Microsoft OfficeにはOffice IMEが入っている。他にもジャストシステムのATOK(有料)やGoogle日本語入力(無料)などがある。「無料 IME」で検索するといろいろあるので用途によって使い分けることもできる。
 MS-IMEについて詳しくは、こちら!


 入れておきたいアプリケーションソフト

 オフィスソフト

 ワープロソフト・表計算ソフト・データベースソフト・プレゼンテーションソフトなど、ビジネスで利用されるアプリケーションソフトをまとめてオフィスソフトという。

Microsoft Office

 広く使われており、書式のダウンロードに便利です。ユーザーが多く、互換性を気にすることが少ない。しかし、結構高価なので、最初からインストールされたパソコンを購入するか、パッケージ版を別途購入するか考えましょう。

 Word
  ワープロソフト。アウトラインでの作業やテーマの設定などが行える。
 Excel
  表計算ソフト。マクロ言語によって、表計算ソフトを越えた利用も可能である。
 Outlook
  電子メールソフト。個人情報管理もできる。
 PowerPoint
  プレゼンテーション用のソフト。
 Access
  データベース・ソフトウェア。
 などの他にもいろいろなアプリケーションや機能がある。

Microsoft Office にもエディションがあり、それによって含まれるアプリケーションや機能が違う。

その他のオフィスソフト

 Microsoft Officeは、高価なので「チョット?」という方には、フリー(無料)や体験版のオフィスソフトがあるので、そちらで対応することができます。「OpenOffice.org 」や「Kingsoft Office(体験版)」が有名ですが、「無料」「オフィスソフト」で検索するといろいろ出てきます。Microsoft Officeとの互換性も考慮してますので、ある程度は使用できます。


 用途によって必要なアプリケーションソフト

 動画を編集する

 動画(録画したりダウンロードした映像)を再生・編集・変換(エンコード)・保存するソフトが必要です。高度な編集をするなら、有料のソフトが必要ですし、パソコンの性能も重要になります。簡単なものなら、「Windows Live ムービー メーカー」でもよい。

 画像や写真を加工する

 撮った写真やイラストを年賀状に入れたい時など画像の大きさを変えたり、要らない部分をカットしたりするソフトが必要です。「Adobe Photoshop」が有名で高機能ですが高価なので、簡単な加工なら MS-Officeに付属の「Picture Manager」でもよい。フリーの「GIMP」などもあります。

 デザインをする

 イラストを作ったり、加工したりするソフトが必要です。「Adobe Illustrator」が有名ですが大変高価なので、簡単なものならWindowsのアクセサリの中の「ペイント」でもよい。フリーの「Inkscape」などもあります。

 ホームページを作成する

 簡単にホームページを作るには、ホームページ作成ソフトが必要です。「ホームページビルダー」が有名ですが初心者向きですので、本格的にするにはHTMLなどの専門知識が必要になります。ホームページを開設するには、サーバーをレンタルする必要があり、レンタルする企業からのホームページ作成ツールを使うことが出来たりもします。


≪アプリケーションソフトのまとめ≫
 アプリケーションソフトには、フリー(無料)のソフトがあります。趣味的にやるならフリーのソフトで、仕事や本格的にする場合は高機能の有料ソフトが良いでしょう。


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