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Microsoft は、Windows8.1 の大規模なアップデートである「Windows8.1 Update1」を、日本時間の2012年4月9日にWindows Updateを通して提供を開始しました。
遅くなりましたが ここでは、その「Update 1」の変更点や疑問点を私なりの解釈(偏見)でまとめてみましたので、参考になれば幸いです。
「Windows 8.1 Update 1」は、通常のアップデート(更新)とは内容が違うようです。
Windows 8.1 の不評点を修正するため、「機能や設定を追加してみました。」的な? 大掛かりな修正のようです。そのため、ダウンロードから適用まで、時間が少し多めに掛かります。
ユーザーからすれば、「慣れてきたのに変更するの?」と感じたり、「良くなったね!」と思うところもあったり、「どうでもいいんじゃね!?」とかもあるようです。
1. 「スタート画面」にも、[電源] ボタンと [検索] ボタン
これらのボタンは、スタート画面の右上(アカウントの画像の隣)に表示されます。
スタート画面からでもスグにシャットダウンや検索ができるので便利なようです。
(スタート画面をほとんど使わない私には、どうでもよいことです。)
2. 開いているアプリとピン留めされているアプリはすべてタスク バーに表示
デスクトップ アプリも Windows ストアから入手したアプリも、実行中にはタスク バーに表示されます。また、アプリをタスク バーにピン留めすると、デスクトップからアプリを簡単に起動でき、また複数のアプリを切り替える操作をすばやく行うことができます。
(デスクトップ画面しか使わないので、私には問題ない!)
3. タスク バーに、どこからでもアクセス
マウスを使っている場合、スタート画面や Windows ストア アプリの画面など、どの画面からでもタスク バーを表示できます。マウス ポインターを画面の下端に移動してタスク バーを表示し、アプリをクリックすると、そのアプリを起動するか、そのアプリに切り替えることができます。
(しかし、タスクバーが表示されるのに時間が掛かるみたいだが?デスクトップしか使わない私は、気にしないことに・・・。)
4. サインイン後にスタート画面ではなくデスクトップを表示
デスクトップを使うことが多い場合は、サインイン(ブート)後に、スタート画面ではなく、直接デスクトップを表示することもできます。サインイン後の画面をスタート画面に戻す場合は、いつでもこの設定を変更できます。
(8.1 にした時から、その設定をしていますが、タッチパネルではない環境だと標準でデスクトップが表示されるらしく、アップデートをして勝手に変更され、戸惑っている人がいるようですが・・・。)
5. 最小化ボタン、閉じるボタン、タスク バーに、マウスでアクセス
どこからでも、一貫した動作でマウスを使うことができるようになりました。すべてのアプリで、画面の上端にマウスを移動すると、閉じるボタンと最小化ボタンが表示されます。マウスを画面の下端に移動すると、タスク バーを表示できます。
(「パソコンは、デスクトップ スタイル」がポリシーの私は、ようやく覚えた「Alt」+「F4」キーの操作が何だったのかと少しの怒りが・・・。)
6. アプリ タイルを右クリックで、詳しいオプションを表示
マウスを使っている場合にスタート画面でタイルを右クリックすると、タイルの横にコンテキスト メニューが開き、そのタイルに関するオプションが表示されます。
(そんなのより、タイルの色や背景を好きに変更できないのか? 私には、どうでも良いけど・・・。)
7. Windows ストアが既定でスタート画面とタスク バーにピン留め
新しいアプリを簡単に見つけることができます。 検索チャームを使う場合、Bing スマート検索では候補と検索結果にアプリも含められます。
(何も、Windows ストアを使わなくても、欲しいものは検索して、自分に合ったものを探しますから・・・。
余計なお世話です!)
8. 「SkyDrive」から「OneDrive」へ名称変更
今回のアップデートでWindows標準機能として備わっていた「SkyDrive」の名前が正式に「OneDrive」と変更されました。
(商標の問題らしいが、他人に大切なデータを預けるのはどうなんでしょう?
公表はしないでしょうが、ユーザーの情報を搾取し商売に繋げることをネット上ではやってますから・・・。)
9. ビジネス ユーザー向けの追加機能
初心者には、小難しいことは解らん!
と、他にもあるようですが、まぁ 操作性の改善をしながら、Windows ストアへの導入をしているように感じます。
Microsoft は、その辺を解ってくれないようで、詐欺サイトのWeb ページのようなOSにしたいのでしょうか?
上記では、偏見を持って変更点を批判していますが、今後のセキュリティ更新プログラムの適用には、「Windows 8.1 Update 1」の更新が必須のようです。
「Microsoftでは、Windows 8.1 Updateは標準設定では自動適用となるため、ほとんどのユーザーは問題ないが、手動で更新プログラムを適用している個人ユーザーは、5月14日の月例セキュリティ更新プログラム配布までに、Windows 8.1 Updateを適用してほしいとしている。」
ということで、Windows 8 のままの人は、8.1 へのアップデートをして、Windows 8.1 Update 1 も更新しましょう。
でも、大掛かりな変更なので、トラブルが起こっても元に戻せるように、バックアップとか、準備しておくことを忘れないようにしましょう。
「Windows 8.1 Update 1」での仕様変更は、どうでもよいと感じています。
何故なら、私は、OSを使って作業をしている訳ではなく、アプリケーションソフトで作業をするので、アプリの起動が出来れば問題無いのです。また、見た目を変更したりしても、パソコンの性能が向上する訳でもないですから・・・。
しかし、今後のサポートを受けるためには必要ですので、ちゃんと更新しましょう!
Windows 8系 OS の問題点は、これまでのOSでは感じなかった「使いやすいように設定する」必要が多く、その上、アップデートにより慣れた設定の見直しが必要であったりします。このようなことを、パソコン初心者に求めることには無理があります。
新しいことを提案することも必要ですが、受け入れ難いものを強要し、金銭的または能力的に負担を掛けるところがおかしいと思うのです。
「Windows 8.1 Update 2」も、もうすぐあるらしいが、期待できないでしょうね!
(根本から考え直した「Windows x?」を出した方が良いと思います。)
管理者のつぶやき
街中で、パソコンを開いて作業をする必要がある人が、この世に何人いるのでしょう?
私は、外出するなら、できるだけ物は持ちたくないし、目的以外のことはしたくないし、目立つ行動もしたくないのです。あのコマーシャルのようなビジネスマンになりたい人がいるのか?また、そこまでする必要がある仕事って何なの?「もっと余裕を持って仕事をすればいいのに」と考えてしまいます。(無理して早死にしたい人なんですか?)
パソコンは様々な用途で使われますが、そのすべてを満たそうとするところに無理があると思います。
仕事用・遊び(趣味)用・携帯用とか、それぞれに合ったOSであれば良い訳で、選択してインストールできるといいなぁ と思ってみたり・・・。
(小さい画面のタブレットで、3D CAD をやる人はいないはず! 高画質も必要ないし、高性能にもできないし、高機能なOSである必要が無い。なのに、パソコン用OSを入れたがるのは変。)
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